2015年 11月 20日
【香川漆器】重箱は玉手箱!?
コレはなんでしょう!
こたえは・・・重箱。
香川県の象谷塗(ぞうこくぬり)の角重箱です。
昭和51年に国の伝統工芸品に指定されたそう。
とってもスタイリッシュでしょう!
こちらは6寸サイズ。
ワイワイつまめる行楽弁当つめてみました。
流行のギャザリングのシーンでも
重た~い大皿をよっこいしょ並べるよりも
軽くて丈夫なお重を活用して♪
和の気分満点の日は
先付を盛り付けてどーぞ~♪
こちらは少し小さい5寸サイズ。
二人分にぴったりな容量。
5寸だと入れ子の器はひとつが限界かなぁ~
呑兵衛にはこれくらいが丁度いいか(笑)
シンプルな朱色の後藤塗も素敵なんですよ~!
こちら6寸。
いつものお料理をお重に詰めただけなのに
「あれ!?私ってまさかお料理上手!?」
普段のお料理がグ~ンとグレードアップして見えるの(^^)
内側の自然な木目がいい感じ☆
こちら5寸。
風呂敷にくるくるキュッとくるんだら
レッツゴーピクニック♪
重箱、美しいだけでなく、すんごいチカラあるんですよ。
以下、『砥部工房からくさ』さんのサイトより抜粋↓↓↓
天然素材の漆は高い抗菌作用があるので、
料理を詰めて常温で置いても細菌などの繁殖を防いでくれます。
重箱には漆器が使われていたのも
その効果を昔の人々も理解していたからこそ。
すごくないですか!?
見た目だけでない理に適った伝統工芸品。
クールジャパンって言葉、最近よく耳にしますね。
あらためて日本の魅力を世界にアピール、いい試みです。
世界に誇れる我が国の伝統工芸を身近に感じることができる重箱!
って大袈裟ですか(笑)?
ウン十万の器は買えないけれど、
少しだけ奮発して職人技感じる伝統工芸をひとつ手に入れる。
思ってる以上に幸福感を味わえますよ~
なにより、主婦の強い味方!
蓋を開けたらあ~ら不思議☆
重箱はお料理を100倍おいしくみせてくれる
玉手箱なのです!
100歳トシをとることはないのでご安心を(爆)
商品の詳しい説明とご購入は
『砥部工房からくさ』さんでどうぞ~⇒クリック
重箱のテーブルコーディネートおしゃれですね!
チャレンジしようかな~