2009年 06月 26日
木城えほんの郷
って、いろんな人から聞いていたので、先日いってみました。
トンネル抜けて、、、
「本当にこの道で大丈夫?」って不安になるような山の中にあります。
車とめて、ザクザク坂道を登ると、看板が。
受付棟で入館料500円を払い(ちと高い、、、)、いざ「えほん館」へ。
※特別展(ラマチャンドラン展)開催中だったため通常300円が500円でした。
小道の両脇には草木が生い茂っています。
雨上がりで葉っぱもキラキラ☆
おっ、見えてきました。
中に入ると、1階には展示室と販売コーナー。
2階には同じく展示室と絵本がたくさん!
カワイイぬいぐるみなんかも机上に座っています。
ガラスが取り外されたオープンテラスでは、どこかのパパさんがうたた寝。。。
子供用だから低めの木のイス、あたたかみがありますね♪
私もしばし読書タイム。
チョイスしたのは宮沢賢治の「注文の多い料理店」。
読まれたことありますか?結構この絵本怖いんですよ(笑)
貸コテージもあるようです。
眼下に広がる「水のステージ」におりてみました。
とっても静か。。。まるで時が止まってるような。
この池の水は、下の水田にひかれているようです。空が写ってキレイ!
湖面に「ホテイアオイ」も咲いていました。
この花、見た目が気持ち悪くて、私はちょっと苦手。
しっかしこの『えほんの郷』、敷地広いです!!
カフェもあります。
が、私達は『えほんの郷』からすぐ近くの「鹿遊(かなすみ)茶屋」で昼食。
蕎麦打ち体験もしたかったのですが、作り始めから食べるまでに1時間かかる、、、
お腹はペコペコ、、、今回は体験断念しました。
「ざる蕎麦」なんと580円です。安い!
つゆに山芋トッピングしてもらい、100円UP。それでも安い!
太目の麺は歯ごたえがあって、なかなか美味しかったです。
あ、冷たい「そばがきぜんざい」も塩味きいてて美味でした。それも200円よ!
『えほんの郷』、子供連れファミリーにはとってもよさそうですね。
まぁそうでない人でも、
ボーっと過ごしたい!汚れた心を洗い、童心に戻りたい!(笑)
そんなとき、ココ児湯郡木城町まで足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。
絵本をじっくり読むもよし、
緑に囲まれ、鳥の声や木々のざわめきに耳を傾けるもよし、
テラスでうたた寝するもよし。
欲を言えば、敷地内の木々や芝生の手入れをもっとしたほうが良いような、、、
雑草もだいぶ育ってましたし、ちょっと荒れてる雰囲気、しなくもないです(笑)
以上、『えほんの郷』リポートでした。
看板は何度も見かけてどこにあるんだろう??って。
絵本読みながらついつい長居しちゃいそうですね。
べたべたですが、「ぐりとぐら」「百一匹のねこ」シリーズは
昔から大好きです(笑)「ごんぎつね」は今読んでも泣きます。
ほんと~気になってたと?
ココね、本当にびっくりするよな山里にあるよ。
絵本、大人になってもたまに読むといいよねぇ~
「ぐりとぐら」かぁ~。友達の子も皆好きよねぇ。
私の幼少時代にはなかったような、、、
私って、どの絵本も意外と覚えてないんよねぇ(笑)
さぶっ。
絵本は子供に随分沢山読んでやりました。でも本人より私の方が夢中になってしまった部分があります。
幼い日々(私でなく子供が)を思い出すためにも行ってみようかな?
そうですかー。
地元の方々も看板は見かけたけどってよくおっしゃいます。
童心に帰れるぷPUREなスポットです。
とにかく山里の静けさと緑に癒される、、、
絵本とセットで心が洗われる素敵な場所だと感じました。
ぜひぜひ一度行かれてみてください。