2014年 08月 08日
スペイン旅行②マドリード(バル編)
宿泊ホテルの場所もバル密集地やサンミゲル市場から離れていたため
憧れの「バルはしご」はできませんでした、残念(>_<)
それでもホテル内やホテル周辺のバルでちょこちょこグビグビ。
ホテルのあったサラマンカ地区は治安も良くて
高級ブランドショップが並ぶマドリードで一番エレガントな地区だそうです。
ショッピング好きにはたまらないエリアですね。
私はブランド物にあんまり興味ないので雰囲気だけ楽しみました(^_^;)
ホテルに到着してすぐ夕飯をとるため周辺に繰り出しました。
これで21時頃。まだまだ明るいでしょう!
スペインは22時頃まで明るいんですよ。
着いたその日は「ola!」なんて元気に挨拶できてなかったなぁ。
こわごわ飛び込んだ最初のバルではまったく言葉が通じず(英語すら)、
店員さんともギクシャク。テンション急下降、心が折れそうな私。
で、この表情(笑)
そのホロ苦い思い出のバルですが、、、
ここで飲んだ最初の本場サングリアが腰を抜かすほど美味しかった\(◎o◎)/!
並べたスプーンでわかるように、でっかいグラス。
フルーツの甘みとほんのり洋酒(ラム?)の香りがして。
炭酸で割ってあり、とっても爽やかなんです。
一気にテンション急上昇(爆)ひゃっほー♪
日本で飲むサングリアに比べ度数も高いようで結構酔っぱらいます。
わけもわからず注文したタパスも全部激ウマでした。
パンコントマテらしきバゲットに、アンチョビフィレがのせてある。
カリっとジューシー。これおいしかったー!!!!!
生ハムと茹で卵に甘酸っぱいソースをかけて食べる。
翌日はホテル内のラウンジやバルをフル活用(笑)。
全然価格も高くないし、お勘定も部屋付けにできるから手ぶらで行ける。
炎天下の中、観光スポットを歩き回り
ホテルに戻ってグビグビ飲んだラウンジのサングリア。
んーちょっと甘すぎ。しかも洋酒がかなり強い。
こんなときこそ前日のバルの炭酸きいたサングリアが飲みたかった!
でもあのバルは19時頃からしか開かないのだ(^_^;)
タダでタパスもついてきましたよ。大盛りオリーブと、サーモンパテのサンド。
こちらはマドリ最後の夜。ホテルのバルのテラス席。
ほろ酔い気分で異国の人間ウォッチ。なかなか愉しい。
途中、チップ目当てのアコーディオン奏者が私らに向かって演奏を始めた。
すかさずホテルマンがやってきて「NO!」と追い払ってくれました。
さすが5つ星ホテル♪
日本と違い空気がカラッと乾いているスペイン。
朝晩はとても涼しく過ごしやすい。
まったりとした夜の時間がなんとも心地よく
すっかりこのお国気に入りました。