2014年 01月 22日
黒門庵の2014初釜撮影
南方流茶道教室『黒門庵』の先生です。
私のご近所友達も沢山通っております。
エヘン。
今日はカッチャンではなく宗克先生と呼ぶことにします。
その宗克先生より初釜撮影のお声掛けをいただいたので行ってきました。
ある程度の流れやお道具について知っておかなきゃと思い
図書館で本を借り少し勉強して挑んではみたのですが、、、
これまたどーして!
日本のこころ「茶道」って奥深い!
当日現地で茶席は電気をつけないと知り、まず“いや~な汗”かく。
茶室はそう広くないのでアングル確保が非常に難しい、更にいやな汗。
撮影には不利な条件も多く、いろんな点で大変勉強になりました。
とはいいながら、そこは図太い私ですから(笑)
皆さんと一緒に楽しいひとときを共有させていただきました(*^_^*)
準備段階からお邪魔してカシャリと。
着付けの様子。
割烹着姿の女性たちが水屋で準備。
お道具ひとつひとつにも意味がある。
薄茶と濃茶で茶器も違う。
下段の水指は
お生徒さんでもある唐津焼作家「熊本象」さんの作品です。
莨盆(たばこぼん)。
煙管がかっこいいわ~♪
宗克先生によって炭点前が行われた茶釜には
シュンシュンと湯がわく。
挿されたお花は
これまたお生徒さんでもある花屋さんのヒグッチャンによるもの。
お昼に老松の点心。(懐石料理を軽食化したもの)
老舗の美味しいお料理に舌鼓。
お屠蘇をつがれ場もなごんでいました。
いよいよお点前。
この空気感がいいです。
私の仲良しのマッチャンとヨーコが登場。
濃茶はマッチャン。(マッチャンは歴史あるお寺のお坊さんです)
薄茶はヨーコ。(親戚の様にしょっちゅう会ってる友人です)
わたくし素人目ではありますが
二人ともとーっても「大変結構なお点前」でしたよん☆
ひととおりお生徒さんひとりひとりがお点前を済まされ
無事に初釜終了。
この笑顔サイコーです!!!
会場「左座春芳園」さん前で私も加わりカシャリ。
ご近所組で一枚。
宗克先生と。
黒門庵のみなさん、お疲れ様でした~
みなさん本当に素敵な方々ばかりで、私もズッキンドッキン刺激受けました。
ありがとうございました。
そういえば昨年、
和食が無形文化遺産に登録されました。
「初釜」を英語で言えば
「the first tea ceremony of the year」
ってとこでしょうか。
ますます茶道のような日本の古き良き「こころ」が
クローズアップされていくことでしょう♪
これからも注目したいカッチャン率いる『黒門庵』です!
カッチャンこと宗克先生のブログはこちらです→クリック
良い初釜であったようでよかったです。
写真もよく撮れてるね!
皆さん良い笑顔!
いえいえ。こちらこそ帰りは送ってもらったりもして
ありがとうございました。
マッチャンのお点前も大変結構でしたぞ(えらそやろ)(*^。^*)
ゆうのや、私もおとというちの母といったよ~(笑)