2012年 08月 17日
どんどんかん
島のお盆。

静か~
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に見えますが、
なんのなんの!

盆正月の島は帰省してきた多くの人たちで賑わいます。

いつも閑散としてる渡船も
この日ばかりは沈んじゃうじゃないかってくらいにギュウギュウ満員(笑)

船の中や島で
すれ違う人に頭を下げたり会話したりする夫ティカシにならって
私もその横でご挨拶するものの、、、

「ねーねー、今の方はどなた?親戚なん?」
「確か遠い親戚やったと思うけど俺も詳しくは知らん。」
「、、、」

こんな調子の夫ですから
島の風習について尋ねてもイマイチあやしい(-_-;)

なかでも私が今回とっても興味あったのが
どんどんかん』というお祭り。

島の湾に沿って、ひらひらとはためくカラフルな布。
これがどうやら『どんどんかん』と関係があるようなんです。
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ちょっと長いですが興味のある方は読んでください。

相島の断崖絶壁を下ると岩場の小さな洞窟に「穴観音」様が鎮座されています。
私も新婚当初、
ひたすら岩場を歩き、ロープをつたい洞窟に降り、この観音様を拝んだことがあります。
※現在は落石の危険があるため降りることができない。
で、ここからが大事!

以下新宮町のHPより抜粋
↓↓↓
絶壁の下にある入口が約2メートル、広さが約10畳ほどの洞窟にひっそりと鎮座する観音様。
昔から島の人々の海上安全、無病息災を願う信仰の対象です。
今から500年余り昔に大きな台風に襲われたとき、穴から観音様が浮かび出し、
肥前五島(長崎県)の玉の浦に漂着しました。
浦人は観音様をまつり信仰していましたが、
ある夜浦人の夢に観音様が現れ
「我は筑前の相島の観音である。早くもとの所に返すべし」と告げられました。
人々は驚き急いで、船で島へ送り届けたという言い伝えもあります。


おぉぉ~なんて素敵な伝説!
観音様はよっぽど相島に戻りたかったのね。
長崎の人たちもいい人だぁ~

夫が幼い頃きいた話によると、
そのとき長崎の漁師さん達が、
ドラや鐘を「どんどんかん」と鳴らしながら船で列をなして返しにきてくれたことから、
その再現で『どんどんかん』というお盆の行事が始まった???らしい。

うーん、ちょっと大雑把な説明ですが
おおかたそんな感じなんでしょう(笑)

で、『どんどんかん』って実際どんなことするのか。

島の子供たちが、
それぞれ「南無観世音菩薩」と書かれたカラフルな旗を竹竿の先ににつけ、
漁船に乗り込む。
船は列をなし旗をなびかせドラと鐘を「どんどんかんかん」鳴らしながら
島の周りを二周か三周か(これも夫の記憶が曖昧)まわるそう。
それが終わるとその旗を観音様のいらっしゃる本堂に納める。

そういえば、船がぐるぐる回ってる光景も新婚当初みたような、、、
私の記憶もだいぶ曖昧です(-_-;)

お盆の間、
その南無観世音菩薩と書かれた旗がズラリつるされ飾ってあるわけですね。
旗にはそれぞれ子供の名前が書かれてます。
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夫の名前もちょっと探してみましたが、多すぎてすぐにあきらめました(笑)

島に残る伝説。
なかなか面白いのが他にも沢山あるんですよ。
それはまた追々。。。

そんなこんな散歩してたら
お腹がすきました。

今回は島で私も腕をふるったよー<(`^´)>

by snapdragon0791 | 2012-08-17 13:10 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
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