2010年 11月 06日
市場食堂ぶえんかん
阿久根市の漁港にある市場食堂『ぶえんかん』。
お昼どきはいつも行列だそう。
そしてこの日も行列。
でも、お店の方の手際もいいし、一人でサクッと食べに来る常連さんも多いので、
そう待たされません。
待ち時間に、元気な水槽のお魚をながめてました。
すると、噂の「華あじ」の看板が!
荒波にもまれた絶品アジ!
でも繊細で傷みやすいから一本釣りでタモも使えない!?
強そうに見えて繊細、、、まるで私みたいじゃなーい(笑)
ハナアジじゃなくてカナアジ~ぎゃはは!
と、期待は高まる。。。
「これが華アジですか?」
それらしき水槽の魚を指差して、
通りかかった店員さんにきいてみた。
「それがここ数日ずっと時化で華アジは入ってないんですよー。」
ええええええええ~!?
それを楽しみにきたのにぃぃぃぃ~
じゃあこれは何???
「それはシマアジですよ。」
あ、そですか、、、
結局、注文したのは私が「ぶえん丼定食」。
夫ティカシは「シマアジ寿司定食」。
しかし!落胆したのもつかのま、
一瞬でそれは至福の昼食に~☆☆☆
「ぶえん丼」絶品!
プリプリで脂ののったお刺身にたっぷりのイクラ。
(ちなみに大漁丼のほうはイクラでなく山芋がのってます)
わさびをといたお醤油をチョチョっと落とし、豪快に食べちゃいます!
※お醤油は甘いのと辛いのとあります。鹿児島のお醤油は基本的に甘めよ。
ティカシの「シマアジ寿司」!
シマアジ君がこれまたコリッコリの食感に適度な脂で、
酢メシにピッタシカンカン☆☆☆
横取りして食べた私も感激!
じゃあ「華あじ」って、どんだけなん!?
期待は高まるばかり、、、いつの日か食べたいわ~!
寿司定食にはエビの頭の入ったお味噌汁がついてましたよ。
どちらの定食も1500円。
ちょっとお高い気もしますが、お刺身の鮮度と大きさ、量からすれば
満足度高いです!
何よりそれを証明するのがあの行列。
ご機嫌な昼食を終え、次なる目的地“宮之城温泉”に向かったのでした。
to be continued!!
<かごんまマメ知識>
鹿児島にいると、
この「ぶえん」という言葉がつく店名や看板をよく見かけます。
以下、ぶえんかんのHPからの抜粋 ↓↓↓
ぶえんとは・・・
昔、冷蔵庫の無かった時代には、魚を保存するのに塩漬けに
していました。『ぶえん』とは『無塩』の事であり、つまり塩をふ
っていない、新鮮な魚を意味しております。
へぇ~そんな意味だったんだねぇ~。
~ONENOTEについて~
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『CAFE ONENOTE』 10:00-20:00 不定休 ※川上マスターのブログで随時お知らせします。
『ONENOTE KANA』 20:00-24:00 基本的には日曜・第1と第3月曜・祝日お休み
●11月のお休みは1日、2日、3日、7日、14日、15日、21日、23日、28日
住所:〒810-0062福岡市中央区荒戸2-2-8(ロワールマンション大濠2-1F)
電話:0120-111-279 又は 092-741-7117
HP:http://www.cafe-onenote.com/
ONENOTEは地下鉄大濠公園駅から徒歩3分♪
昼間はマスターの焙煎豆を使った挽きたて珈琲。手作りスイーツもすごくおいしいの☆
そして、夜8時~12時は夜カフェに変身!
わたくしKANAが美味しいワイン、珈琲、ソフトドリンク、軽いフードメニューをお出しします。
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美味しそう(^^) 漁港の市場なんて新鮮間違いない!
鹿児島でもグルメ満喫ですね~。
ほほほ、まゆみーぬさんもダジャレ好きねーん♪
アジ、めっちゃ美味しかったです。
南九州は福岡とはまた違った魚を楽しめます。
海に囲まれた日本だからこそ、の口福ですね!
ぶぇーんぶぇーん、ぶらぼー☆