2009年 08月 04日
「おいしさ」の決め手
ご存知ですか?

「おいしさ」は五感で感じるといわれていますが、、、

私が以前授業で学んだところによると、視覚が80%以上を占めるそう。
なんと味覚は1~5%未満、、、。びっくりでしょう!

確かに目隠しをされて味わうと、
それがナンなのか意外に当てれなかったりするものです。

つまり、ほぼ見た目でおいしさが決まるといっても過言ではないのかも。

まぁ実験や統計だけでは一概に言えないケースもありますが。

たまに「KANAのブログの料理いつもおいしそうだね」と褒めてくださる方がいます。

たぶん、器が盛りたててくれたり、写真のアングルが助けてくれたり、、、
それらが大きいと思います。

たとえば、これはただのオクラを茹でたものです。
横のソースはウニ瓶のウニとマヨネーズを混ぜました。
マヨ一色より黄色いツブツブがあるほうが素敵ソース風に見えます。
ガラスのお皿がちょっと涼しげで夏野菜をすごく美味しそうに見せてくれます。
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これは、トマトと生ハムのフレンチサラダ。
刻んだラッキョウと、バジルの葉を上から散らしています。
トマトの種は水っぽくなるし、全体の色を汚すので、取り除きました。
(でも種はツマミ食いで食べたよ)
緑をほんの少し加えただけで印象はガラリと変わります。
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そんならコレは?
手羽中をソテーしただけのシンプル料理。
乾燥ローズマリーとニンニクをたっぷりまぶしつけて焼いただけ。
仕上げにレモンをジュッ。
これは黒いお皿に盛ったことで、ちょっとした洋風オツマミに見えませんか?
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何気ない冷蔵庫に残っていた素材でも、
少し“視覚”を意識するだけで、美味しく見えるし、
よっぽどの失敗の無い限りは実際に美味しくなります。

幼い頃から、母親が法事や親戚の集まりなどの最後に、あまったお料理を
皆の分、折り詰めする様子を見ていました。

食べ残されたバラバラの食べ物が、それは美味しそうに箱に詰められていくのを
眺めるのが大好きでした。

緑のバランや、葉っぱを上手に間に差し、隙間のないようにバランスよく詰める、、、
今思えば、母親ってすごいなぁと思います。

とまぁ、えらそうに本日は語ってみました。
でも、、、視覚が8割。ちょっとおもしろい話でしょう♪                                        

by snapdragon0791 | 2009-08-04 21:52 | お料理しよう | Trackback | Comments(2)
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Commented by ちらり~ん at 2009-08-05 16:00 x
そうそう、お料理は目で食べるとも言いますよね。
私も多少失敗作でも、器や盛りつけでごまかしている部分が大きいです。

でも盛りつけを考えるのは楽しいです。KANAちゃんとこは色んな器があるので、また器を選ぶ楽しさが加わりますね~

美味しさの決め手に五感の他にもう一つ、”楽しく食べる”っていう要素がある気がします。
一緒に食事する相手が”美味しい”と言ってくれたり、会話があったりすると、又食べ物も美味しくなりますよね~
Commented by snapdragon0791 at 2009-08-06 20:14
>ちらり~んさん
とりわけ日本人はこの「目で食べる」ってのが強い気がします。
目をつぶって食べ物を言い当てられるような人の事を
真の味覚スペシャリストというのかもしれませんね。
利き○師とか、、、
一緒に食べる相手!それ本当に大事ですね♪


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